ゆずソフトの森

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神様になった日 09「神殺しの日」

ダメかも・・・

麻枝准にはアニメは無理だし何ならもう昔のような力はないかも知れないし、

これをGoサイン出すPAも正直バカしか居ないかも知れない・・・。

ってぐらいには微妙、と言うか酷い。

と言うか人によって感想が極端かもしれない。

冷ややかに見ればソコソコ面白いんだけど、

のめり込もうとするとつまらない感じ。

 

まあここからいつもどおりに。

 

今回で大分明らかになった部分は多いから触れていきま。

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大方の答え合わせと話は鈴木少年が喋りながら進めてくれます。

「佐藤ひなは興梠博士の孫娘で先天性ロゴス症候群を患っていたが現在は完治した」

「鳴神夫妻に匿われるまでは自然」

要はアニメ本編から急にひなの隠蔽がされていない、何なら陽太が馬鹿騒ぎして悪目立ちまでしているから謎だな?って感じらしい。

 

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少年の中々スゴイカイセキだと8話までの二人の行動に引っかかるものが

解析結果も出たが、少年は半信半疑といった感じ。

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CEOへ報告なう。

報告内容が事実なら世界レベルでよろしくない、今日日ネットワークにつながった社会においてはアドバンテージどころでは済まないレベル。全治の神だと言う。

 

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少年の回想(夢)

どうやら昔から腕は飛び向けていたようです。

 

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なお両親は悪事に使った模様、少年は以外にも正義感が強いらしく

悪事と分かっていたため恐らくわざとヘマしたっぽい。

 

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嫌な夢にうなされた朝でもCEOには報告に行く。

常温動作が出来るチップ型の量子コンピュータ開発を興梠博士が成功させていた。

少なくともこの世界でもこれが存在しても扱えないみたいですね。

現実でも恐らくそうでしょう、要は人の機械化なんてチャチなレベルを超えますし。

 

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少年は解析までを自分の仕事にさせてくれと要求するも拒否される模様。

あくまでも量子コンピュータを探すまでに。

 

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少年は自分の賢さに勝てない大人の劣等感から親もお前らも直ぐ暴力を振るうと見ているようで。

CEOは少年がまた道を踏み外してほしくない力を正しく使いたいとのこと。

ワイ「これも正しいんか?」

 

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おっさんはCEOの少年に対する言葉が慈愛と言う。

ワイ「ホンマか・・・?」

結局な所国のもとで動いて自分の意思があるのか果たして分からんので

僕には到底そんないいもんには見えませんでした。

大人と子供で我儘の応酬って所がせいぜい。

 

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ぶつくさ文句垂れながらも博士を探すのは楽しかったと言いながら仕事を継続。

社畜耐性ありそうですね。

 

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ネットの海(直喩)へ潜る少年。

 

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本編やEDでもおなじみ?金魚登場。

道中イルカなどもいましたが、プログラムやコードを表しているみたいです。

少年は金魚から悪質なコードを感じ取ったのか攻撃しました。

 

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がっ!ダメ!

少年は更に後ろの大きな存在に気づきます。

 

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でかすぎんだろ。

本編見た感じ流れが突然でシュールさはありましたが表現は面白いと思います。

要は金魚が”ひな”又は”ひなの情報”であり後ろのクジラ?はそれを守る興梠博士が残したセキュリティ(プログラム)だと少年は気づいたので何としても突破を試みます。

 

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またもや回想、両親は怪しげな組織との取引失敗で消された的な感じでしょうか。

其のタイミングでCEOに拾われているみたいです。

 

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少年「あいつら(両親)勝手に暴れて俺を道具にした罰だ、反省しろ」

CEO「可愛そうな(少年)やつ」

少年「だろ!?(両親)」

ちょっと草

 

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ちょっと妙な絵面ですが、天才興梠博士のプログラムとの電脳戦もケッチャコ

勝ちか分かりませんが、彼は核心にたどり着きます。

それと同時に・・・

 

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何かを感じ取った様子のひな。

 

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凄い雨が来ると唐突な予報。

ここらへんは何処まで作者が考えているのか知りませんが、解釈としては

無自覚に使っていたひなの量子コンピュータの計算が、少年の攻撃に等しい行動で

反射的に防御の為活動的になった影響で天気の予測が横入りしたんだろうか。

ってな感じで想像しています。

 

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CEOサイドはほぼ答えに到達していますね。

興梠博士はあくまでも孫娘のロゴス症候群を完治させたいがために

チップ型量子コンピュータを開発し、ひなの脳内へ搭載させたと。

最初はモルモットかと思った人も多いかも知れないですね。

少年は真実を知りすぎて其のチップの扱いを懸念する。

 

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CEO「扱いは上(国と国レベル)が決めることだ」

少年「それはあんまりだ、自分にも発言させろ」

CEO「ひなのロゴス症候群もお前の才能も個性だ、差別はしていない」

ワイ「ホンマか・・・?」

 

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用済みなので一旦放置みたいな感じですね、差別していない(していないとは)

黒服以外にも少年に肩入れしたのか端末は意図的に残す。

 

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幼少期の描写でも遇ったのように少年はグレただけで正義感は強いらしい。

ひなに何かを伝える模様。

 

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受信早い、いい回線ですね(?)

 

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ひなは「世界の終わりに大いなる勘違いをしていた、終わるのは自分一人だと」

この発言的には少年は思ったよりダイレクトかつかなりハッキリ内容を伝えたのかも知れません。

ひなは30日後の世界が見えないから世界が終わると思って居た。

祖父が守ってくれていてまさにひなにとって神のような存在だった。

だが、少年が神殺しの日を使った。それに後悔して思いが伝わったと。

それと同時にひな自身の事を理解した模様。

 

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恐らくこれもネットを使った中継をCEOが見ているので

ひなにも見ることが出来たのでしょうか。

量子コンピュータを脳から除去を認め、扱いが出来るまで技術を秘匿する方向へ。

 

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黒服着弾が早い。

 

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ひなの逃亡を促すイザナミさん。

理解が早すぎるッピ・・・

 

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似合ってんな。

 

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まさに全知のちからを搭載したひな、なぜかこの場で逃げる、助けるが理解できない。

ここは一応過去の話と矛盾は無いですね。

大方8話まで予測等は当てていたものの陽太の色恋には空振りが多かったので。

陽太の思いを聞いてもなお、逃亡をしない。

そりゃそうだ、国規模が追いかけてきてると分かっているから逃げる意味もない。

 

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陽太と過ごした夏は消えてしまうが、陽太から受けたっとこの気持は残っていて欲しい

この言い方だともう量子コンピュータが補助以上の役割になっているのでしょう。

脳の収縮する病気を抑えたのではなくてあくまでも収縮に備えただけ。

結果的に人としての機能(愛情)に欠損があるのか。

 

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最後のひなの「実はわしも好きじゃ」

これはどちらの佐藤ひなが口にしたのでしょうね。

以上です。

 

特に評価は見てませんが恐らく賛否分かれるでしょう。

そもそも9話まで掛かっているのが問題ですし。

私も1回目は正直酷評レベルでした、2回目で割と飲み込めたかな位。

 

少なくとも9話までの構成を考えてOKしたやつは殴られても仕方ない。

麻枝准信者の我儘としては麻枝准がこうなるのは過去のゲーム、アニメ見りゃ分かるんだからPAの誰かが止めろよと。

麻雀回入らない(断定)

少なくともアニメならなくても良いじゃないでしょうか、尺と戦うのもアニメの要素

ゲームみたいにテキスト量とCG量で戦うものじゃないんですよ。

毎度毎度ゲームだったらもしかしたらって思ってしまいますよね。

多分最終回になったら僕はこう言います「これならABゲーム続き再開して欲しい」

 

厄介なクリエイターのファンになってしまったものだ。

来週も楽しみです。